用に供する??〜法律用語の読み方〜

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こんにちわsunです😁

個人事業主やフリーランスの皆さん、毎年確定申告や補助金など専門家の方に委託すると固定費がかかってしまい悩まれていませんか?
もちろん、ある程度時間がかかり、専門知識が必要な場合はお願いしてしまった方がコストや時間もかからずに済むと思います。
ただ、専門家の方々も分野での棲み分けがあり「えー❗️これは他の専門家なのーー😭」っとなることもしばしば。
やはりできる限りは自分自身で勉強していくことが、ビジネスをする上で大切だと感じています。

今回は私が電子帳簿保存法など必死で😂読んでいたときに「なんだこれ??どういう意味??なんでこんな言い方するのー😭」と思った言葉を記事にさせて頂きました。
この記事がこれから起業しよう、副業始めようという方への力になれれば幸いです。
それではいってみましょう!

sun
sun
電子帳簿保存法の説明を読んだのですが、意味がわからなくて困っています💦
法律用語って難しいですよね
どんな言葉でしたか?
dan
dan
「用に供する」って言葉なんですが、、
・・ん〜〜、用事に提供する??
とか?
確かに分かりづらいですね💦
「用に供する」とは、どうやら【利用できる状態に置くこと】を意味するようです。要するに【使えるようにする】と考えていいんじゃないでしょうか
なるほど❗️ちなみに今回の表現は下のような文章で出てきたんですが、訳するとどうなるんでしょう?
「当該電磁的記録の電子計算機処理の用に供することができる電子計算機」
(引用元:電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則 第三条第三項)
これは簡単に訳すと
「そのデータの保存ができるパソコンやスマホ」
のような内容だと思われます
おおおっ❗️❗️簡単になりましたっ❗️
ちなみに「当該」と「該当」は違うので注意しましょう。
「当該」は【その〜】、「該当」は【〜に当てはまる】とような意味になります。
ありがとうございます❗️
ちなみに最近の売上のデータが上がってきていないんですが、、
えーと、、、
そうでしたっけ笑?
当該資料の提出をお願いします❗️😁
はいっ!急いでやりますっ😂

法律用語はなぜ読みづらいのか?

なぜこんなにも読みづらいのか?
この理由を調べてみるとどうやら明治時代、西洋化する日本での法律導入の経緯に答えがありそうです。


(引用元:ことば研究館

今回、記事の内容に当たった「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則」は下記にリンクを貼っておきます。ご興味あればぜひ参照してみてください😁

引用元:電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則

本日も読んでくださりありがとうございました。
皆さんの新しい事業のスタートに少しでもお役立てできれば幸いです!

ではまた他の記事でお会いしましょう😁
dan&sun

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